こんにちは!
「アラサー女性の婚活って厳しいの?」「今24歳だけど早めにした方がいいの?」
「え、もう29歳だよ。どうしよう。」
こんな疑問をお持ちの人もいるのではないでしょうか?
結論から言うと、
アラサー女性の婚活が厳しいというのは半分ウソ
だと思います。
その理由は、
- よく挙げられるアラサー女性の婚活が厳しい理由は「自分で変えられる」から
- 「自分なんか」という思考回路で、自分を悪い方向に引っ張っていることが多いから
です。
もくじ
アラサーの婚活が厳しいのは本当?

「アラサー女性の婚活は厳しい」
そう、よく言われますよね。
理由はざくっと、こんな感じだと思います。
- 年齢(男性は女性の実年齢を重視する)
- ライバルが多い(20代前半の婚活女子増)
- 出会いが少なくなる
- 感覚が20代前半のまま
- 年収を求めすぎている(高望み)
確かに、メンタリストのDaiGoさんもおっしゃているように男性は本能的に女性の「若さ」を求めるので、
「アラサー」という年齢だけをみると厳しいかも知れません。
ちょっと待ってくださいませ。
わたしはアラサー女性の婚活が厳しいというのは、半分本当で半分ウソだと思います。
なぜなら誤解を恐れずに言うと、半分本当というのは上記リストの①・②は変えられない事実だから。
半分ウソというのは③~⑤は「自分で変えられるから」です。
わたしの周りには婚活していた人や婚活中の知り合いがいます。
初めは同じスタートでも、アラサーになると二手に分かれるんですよ。
あっさり結婚する人となかなか厳しいという人と。
わたしの周囲の例ですが、
- 元職場にいた女性。バリバリ働く。確か33歳くらい。年下・27歳の男性とあっさり結婚。(男性がわたしの同期でした)
- わたしの大学の先輩。バリバリ働く。33歳。いつも婚活や恋愛の相談をしてくれるけど・・上手くいかない。
間近でみていてこの差はなんだろな、と思ってました。
それで、実際に自分が婚活!ってなったときに、彼女たち2人を思い出したんです。
そうすると、あっさり結婚した人が気をつけていたことは、
- ③~⑤を変える
- 「自分なんか」思考はもたない
ということでした。
わたしもそんなアラサー女性たちにならって婚活したので、1年で婚約できたんだと思います。
アラサーの婚活は厳しい?成功させるには

では、実際にわたしが気をつけて婚活していたことはこんな感じです。
- 現状確認する(自分の婚活具合を確かめる)
- 感覚をアラサーに戻す
- 男性の年収について見直す
- 結婚している未来を強く想像する
1つずつ解説します。
現状確認をする(自分の婚活具合を確かめる)
わたしは28歳くらいの時から婚活しないとな~とは思ってましたが、完全に「仕事が・・」を言い訳にしてました。
婚活といっても、「あ、〇〇部の飲み会いこかな」とか
「友達が紹介してくれるっていうから、会おうかな。」とかそんなんでした。
過去の私に喝入れたい。
わたしはその後、マッチングアプリをフル活用して5ヶ月で20人以上と会いました。
会った数ですから、メッセージのやりとりはもっとしてました。
1ヶ月4人+常に5人は同時連絡。
もしかしたら、これでも少ない方かもしれません。
でもアラサーに必要なのは圧倒的行動力です!!!
個人的に、合コンや友人の紹介はアラサー女性の婚活には厳しいかなと思ってます。
まず、合コンは結婚相手を探しに来ている人の確率が高くないです。遊び~ってひともフツーにいます。
友人の紹介もあんまりオススメできません。効率が悪いからです。
【アラサー婚活】友人の紹介ってどうなの?【お勧めしない理由】
正直アラサーは真面目に結婚相手を探しに来てる人と会える&効率よく婚活できるというのが大切かなと思うのです。
わたしはマッチングアプリを使ってました。
隙間時間でも婚活できるので、忙しいときにも使えて婚活のモチベーションが下がりませんし!
【PairsとOmiai比較】状況別おすすめ教えます【迷わず登録】
つまり、婚活の場をもう一度見直す必要があります!
感覚をアラサーに戻す
これはめっちゃ厄介です。
なぜかというと「自分が20代前半の感覚のママ」ってことに気づいてないことが多いから・・・。
20代前半のままっていのはどういうことかというと
- まだ若いと思ってるゆえの行動
- 口癖が「わかんない」「知らない」
こんな感じです。
男性が多い職場で働いてきて感じるのは、
男性にとって24歳までは「若い子」って感じ。フレッシュだね~みたいな。
25歳~27歳ぐらいは「若さもあるけど、落ち着いてるよね~」って感じ。
28歳以降は「対等な関係を築ける大人の女性」です。
だから、もし自分が29歳なのに気持ちが24歳のままで
「男性が喜ぶであろう若い子の発言や言動」をすると、
という???が起こるんです。
具体的には、「わかんない」「知らなーい」みたいな。その結果、婚活が厳しくなるわけです。
自分が「大人の女性」と思われる年齢だということを自覚する。
男性の年収について見直す
アラサーになると、男性望む年収がどんどん高くなります。
え・・・
つまりは・・相手に600万、800万を求めると思いっきり選択肢がせまくなります。
そして、年収にこだわっていると、相手のことを見る前に年収カードがちらついて、「フィーリングはあうけど」「顔は好きだけど」と全く進まなくないんですよね。
他の条件はいらない!!絶対年収!!!というのであれば、それも否定はしませんが・・・
相手の年収が高いことは、自分のステータスではないです。
もし、相手の年収が高いことが自分のステータスだ!と思ってこだわっているのであれば、あとあと辛くなるかもなと思います。
年収が減ったら?働けなくなったら?それでもそばに居たいと思うかどうか・・・
今の時代、経済的にお互い支えあって生きていくのもアリですよ。
年収にこだわりを持っているなら、その考えをちょっとやわらかくしてみませんか。
結婚している未来を強く想像する

最後に、「自分なんか」という思考はもたないということです。
精神論的に聞こえますが、これは事実です。
人は1日に6万回も思考しているそうです。その内8割がネガティブな思考だそう。
不思議なものですが、ネガティブネガティブに考えていると、本当にその方向に引っ張られます。
- おばちゃんだから
- 私なんて
- ムリムリ
こういった思考です。
無理に捨てろとは言いませんし、ポジティブになろう!とも言いませんが、ネガティブ思考は自分を苦しめるのは事実です。
ネガティブ思考になるのは自己肯定感が低い状態だから。
自己肯定感が低いと恋愛は辛くなります【自分軸で生きるために】
そんな状態で恋愛をしても、自分を大切にできずに苦しむと思うんです。
- 私なんか・・2番手で良い⇒不倫
- おばちゃんだから・・遊んでもらえてるだけでいい
- ムリムリ・・あんな子と釣り合わないよ、付き合っても辛いだけ
アラサーの婚活中の人は「年だし」「結婚できないかも」と言いますが、そんなことないですよ。
そして、自分が幸せな結婚生活をしていることを想像してください。
この時に「いやーこれはムリだろ」という疑心の心を捨てることです。「自分は幸せな結婚をしている」ということに疑いがない状態にします。
想像して⇒それを当然だと思い込むんです。
思考は現実化するというのは本当です。
当然だと疑わない。そうすると、ちょっとずつポジティブ思考になって気持ちも明るくなり、恋愛にも前向きになれます。
わたしは婚活中(ちょっと婚活疲れしてできないときもありましたが)、できるだけ「わたしは結婚する」と思い込むようにしてました。
アラサーの婚活=厳しいはウソ、でも辛いこともあるかも。

と、ここまでアラサーの婚活が厳しいというのは半分ウソ、自分で変えられることを気をつければいいという話でした。
わたしも婚活しているとき、こりゃ就活だな~なんて思いました。
いいね!し、マッチングせず。マッチングしたかと思うと、フェードアウトされる。
結構へこみましたよほんと・・。
そんな時は休んでください。
いいじゃないですか。辛い状態で自分を苦しめず、少し休みましょう。
そして、「また婚活しようかな」と思ったらこのブログに戻ってきてくださいね。
みなさんの婚活が上手くいきますように。
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