先日、ドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」をみたんです。
アラフォーの主人公みやび。39歳未婚。
同窓会では、40歳を目前にして未婚だと知ると同級生が慰め、励ましてくる。
結婚相談所にいけば、アラフォーの5年以内の結婚率が2%だと知り、婚活市場での厳しい現状を知る。
「私は結婚できないんじゃなくて、しないの!」
と、同窓会であった男の愚痴を言いたい放題。
すると、料理屋の店長・十倉は一言。
「結婚できない女の典型だ!」と・・・
そこから、みやびの結婚に向け闘いが始まる!
とまあ、こんな話です。
ここで、十倉という割烹料理屋の店長が、各場面でみやびにいろいろとアドバイスをします。
そのアドバイス中でも、
と思ったトークをご紹介します。
それ言っちゃうと男は引く!!ってやつです。
でも、意識するだけでそのトークは防げます。難しくありません。
ぜひ最後まで読んでいただいて、好印象トークをしましょう!!
無意識のネガティブワードはNG

カルピス。爽やかな味が特徴のジュース。
カルピスのCMに出演してる女優さんって、「快活で清純」と言われるような女優さんばかりじゃないですか?
長澤まさみさん、永野芽郁さん、川島海荷さんなど・・・
それは、CMのタレントのイメージを商品のイメージと結びつけているからです。
異なる物事でありながら、無意識に片方のイメージをもう片方につなぎ合わせる現象を「連合の原理」といいます。「連合の原理」は、普段発している言葉とその言葉を発している人にも当てはまります。
出典:心理マーケティング100の法則(酒井 とし夫 著)
つまり、常日頃口癖で「疲れたー」「だるい帰りたい」など、ネガティブワードを言っていたとします。
その人にとっては、ついつい口から出る「口癖」であったとしても、連合の原理が働き、他人からするとその人も好印象でなくなる、というのです。
普段の会話やSNSでの、ついつい言ってしまうネガティブワードは、あなた自身を好印象から遠ざけます!
なので、「ポジティブで楽しい内容を発信」+「否定より肯定で」を意識してみてください。
例えば、
- 「疲れたー」⇒「今日もお疲れ様!」
- 「これ嫌い」⇒「これ苦手なんだよね」
- 「それはできません」⇒「それは難しいです」
など、「嫌い」という直接的な受け付けないという感情より「苦手」と少し柔らかに言い換えたり、
「無理」という強い否定より「難しい」と柔らかい否定を選んだり。
ポジティブな内容発信+肯定的な言い方は、自然とあなたのイメージを引き上げます。
言っちゃダメ!シャッタートーク!

では、その連合の原理を踏まえて、ドラマで十倉がアドバイスしていた内容を考えたいと思います。
十倉のアドバイスというのが
シャッタートークはNG!
でした。
シャッタートークってのは、こんな感じです。
とか
など、シャッターを下ろすが如く、相手との会話をしゅーりょー!!と遮断する。
十倉曰く、間違いなく男は引く。だそうです。
無意識にシャッタートークをしていたら注意!リアクションの悪さが、あなた自身の評価(印象)を悪くしていきます。
リアクションで相手を思いやる

十倉はこうも言います。
「リアクションとは思いやりだ。」
先ほどのシャッタートークを例に考えてみます。
例えば、あなたは日本酒が苦手。
そんな時に、「今度飲みに行かない?日本酒が美味しいお店があって。」と誘われたとします。
そこでNGなのは「わたし、日本酒ダメだから。」とシャッターを下ろすリアクション。
例えば、
というように、まずは相手の話を肯定し、そこから苦手だと伝える。
そのうえで、せっかくのお誘いなのにごめんねとフォローも忘れない。
ここまでするのは、「思いやりがあるから」です。
こういう思いやりのあるリアクションなら、男性も悪い気はしません。
さいごに:トークで差をつけ特別に

以上、男性が引くNGトークでした。
トークって、人と差をつけやすいです。
もちろん外見も大切ですが、「この人と話していて楽しかった」という印象が残れば
「次も会いたい」「居心地がいい」という感情に繋がりやすいです。
見た目が良いだけでは、なかなか起こりえない感情です。
だからこそ、男性が引くNGトークは避け、男性の印象に残る女性になりましょう!
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