クローゼットを開けてみてください。
何色の服が多いですか?
以前のわたしのクローゼットには
落ち着いたダークカラー、シックなカラー、具体的には黒色の他に、深めの緑やネイビー、アイボリーなどが並んでました。
ちなみに、メイクもブラウン系のみ、リップもコーラルピンクや黄みがかった赤色ばっかり。
でも2年前、パーソナルカラー診断が流行り始めたころ、有料でプロの方に診断してもらったときに、それらの色があまり似合わない色であると判明。
ショック・・!!
けれど診断後、似合う色を取り入れるだけで、「痩せた?」「肌、綺麗になったね」「なんか明るくみえる」などなどお褒めの言葉連発。
ということで、
- パーソナルカラーって?
- 好きな色と似合う色は違うかもしれない
- パーソナルカラーをまとうと、第一印象も変わる
というわたしの経験談です。
パーソナルカラーとは

パーソナルカラーとは、「色相」「明度」「彩度」という3つの観点から導き出す自分が生まれ持った肌、髪の色、目の色、唇の色と調和した色(似合う色)のことです。
基本は4つのタイプ。
スプリング(イエローベース) | 高明度・高彩度な色。 明るくかわいらしい印象。 芸能人:上戸彩さん、小嶋陽菜さん |
サマー(ブルーベース) | 高明度・低彩度な色。 清楚、エレガントな印象。 日本人の6割はサマーらしい。 芸能人:新垣結衣さん、綾瀬はるかさん |
オータム(イエローベース) | 低明度・低彩度な色。 ダークカラー、リッチな色調。 芸能人:北川景子さん、長谷川潤さん |
ウインター(ブルーベース) | 低明度・高彩度な色。 原色っぽい色やシャープな色調。 日本人では一番少ないらしい。 芸能人:武井咲さん、菜々緒さん |
詳細は、こちらのサイト様が丁寧に書いてくださってます。
わたしは自分の服、メイクがほとんどオータムカラーだったのですが、診断後サマーと発覚。
つまり、このように、人にはそれぞれ合う色(パーソナルカラー)があると同時に苦手とする色もあるわけです。
で、わたしはずっと自分が苦手とするカラーをずっと着てたわけです・・・。
青みピンクは似合わないと思い込んでいた

イエローベースの人に合う黄みがかったピンク色。
ブルーベースの人に合う青みがかかったピンク色。
わたしは自分で、「青みピンク」は似合わないと思ってました。
でも、「色白=ブルべ」ではないんですよね。
芸能人の小嶋陽菜さんだって、ものすごく色白美肌さんですがブルーベースではなく、イエローベースだそう。
ただ単純に色白=ブルべではない、ということからも、「パーソナルカラー」は想像以上に複雑です。
パーソナルカラーをまとうとどうなるか

自分のパーソナルカラーを身につけると、「印象」がぐっとかわります。
わたしも自分でびっくりしました。
これまで、どれだけ雑誌で取り上げられても、「パープルのアイシャドウ」や「青みピンクのチーク、リップ」は避けてきました。
ところが、プロの方にパーソナルカラー診断をしてもらって、サマーと発覚。
その後、サマーの人に合う色(つまり、わたしがずった避けてきたパープルのアイシャドウや青みピンクのリーク、リップ)でメイクをしてもらうと印象は歴然!
合わない色をつけていると、「暗い」「クマが目立つ」「疲れてそう」「なんか目が開いてない」と、どよんとしてたんですが(後からメイク前の写真をみかえした)
似合う色をつけてメイクすると、
- 明るい
- 肌が白く見える
- いきいきと健康的
- 上品にみえる
と自画自賛してしまいました。
パーソナルカラーは複雑、プロにみてもらうのが◎
今パーソナルカラー診断って有名になってきて、雑誌などでも取り上げられたり、簡易判断ができるようになっていたりします。
でも、それでも私は「自分で自分のパーソナルカラーがサマー(ブルーベース)という答えを出せるか?」というとNoです。
それほど複雑だと思います。
わたしは、Style Worksさんで「圧倒的に垢抜けるカラー診断付きメイクレッスン」をお願いしました。
こちらのサロンは、東京、大阪、名古屋にしかないのですが、
ご自身のお住いの地域でもパーソナルカラー診断をしているところはあると思います。
ただ、お値段は高いです。2万円くらいはします。
例えば、大切なデート、結婚式のドレス選びのとき。
「何色が似合うかな?これもいいし、あれもいいし・・」と己の感覚で決めたり迷ったりすることなく、
「プロに判断してもらった似合う色」を迷いなく選べます。
もし「パーソナルカラー診断を受ける前に、パーソナルカラーについて詳しくを知りたい」という方や、
または、「パーソナルカラーがわかったので、自分に合う服の色などを知りたい」ということであれば、この本をおすすめします。
この本は、パーソナルカラーだけでなく、骨格にあった服の形まで組み合わせて教えてくれる本です。
丸襟?ワイシャツ?タイトスカート?フレアスカート?など、
「こういう服はどういう骨格の人に合うか、どんな色が合うのか」をカラーで解説。
読みやすいのでおすすめです。服を買いに行くときに重宝します。
さいごに:婚活は第一印象が勝負だからこそ

婚活は第一印象が勝負だと思います。
もちろん、中身をじっくり知っていくのも大切ですが、
男性の方が第一印象で「付き合える」「付き合えない」をわけることが多いからです。
判断は5~10秒もあれば決まっているとも・・
だからこそ、「全体の雰囲気」の美人度を上げて、第一印象で損をしないためにも、
自分にはどんな色が合うのか
は知っておいて損はないです!
パーソナルカラーを知って、美人度3割増しにしちゃいましょう!!