こんにちは!
先日ある記事を読んで目に留まったのが「婚活の平均期間」という内容でした。
その記事によると、婚活の平均的な期間は1年だそうです。
わたしは、出会って交際するまで約6か月、交際から半年後に婚約しました。婚約期間が1年あったので、実際に結婚したのは婚活を始めて2年後です。
アラサーの婚活で、わたしのように婚約期間が1年あるのは珍しいかもしれないですね。平均的には婚約から3ヶ月~半年で入籍する方が多いようです。
今回この記事を読んで、私は「婚活は期間を決めるのが大切だ」と改めて確認。
特に、「短期決戦!」がキーワードだなと思います。
私自身の経験も含め、
- 婚活は短期決戦で挑むべき理由
- 婚活を短期決戦で戦うための方法
- 婚活が上手くいかないと感じたら
という3本立てでお届けしたいと思います。
もくじ
婚活は短期決戦で攻める!その理由
婚活は就活に似ている?就活何年もできますか?

良いなと思える男性と出会い、相思相愛になる。(交際)
良いなと思える企業に出会い、相思相愛になる。(採用)
そう思うと婚活は、就活と少し似ていると思います。
毎年、就職活動が始まる時期になるとニュースが流れますね。あれを見て、自分のころを思い出します。何社もエントリーシートをだし、お祈され(選考に落ちる)、「自分の何がダメだったんだろう?」と自問自答。
その答えが出ぬまま、次の選考へ。思い出すだけでも、気分が沈みます。
でもあの就職活動を乗り切れたのは、短期決戦だったからです。一気にエントリーシートの提出が始まり、あれよあれよと面接が始まる。
もし、何年も就職活動をやると思ったら、精神的にしんどすぎます。
婚活も同じです。自分が相手を選ぶこともありますが、相手だって自分を選ぶか選ばないか判断します。
そんな就職活動のような精神状態が長期的に続くのは、心の調子が狂います。
自分で自分を責めないように、自分で自分を否定しないように、婚活は短期決戦で全力を注ぐべきだと思います。
婚活期間を決めると逆算して頑張れる
受験勉強が頑張れる理由は「行きたい高校・大学があるから」
そして、「試験本番の日」という「受験が終わる日」が決まっているからだと思います。
婚活も同じです。
婚活する理由は「結婚したい」「結婚して両親を安心させたい」など様々ですが、
結婚する日という「婚活が終わる日」をいつにするか目標に定めておくと、その一点に向かって走れます。
ただやみくもに走り出す前に、明確な婚活期間を決めちゃいましょう!

短期決戦だと「もっといい人がいるかも沼」にはまらない

勝手に「もっといい人がいるかも沼」と呼んでるのですが、婚活していると誰しも「うーん、もうちょっといい人いるかも」と思う瞬間があると思います。
もちろん、譲れない条件があるならこだわってもいいと思うのですが、「もっといい人がいるかも」という考えてしまうときって、
- Aさんは、気が利いてスマート。だけど・・・
- Bさんは、かっこよくて年収もいい。だけど・・・
- Cさんは、安定した職で、しかも次男。だけど・・・
って、自分が男性に求める条件があいまい、または理想が高すぎて目の前にいる男性を手放してしまっている気がします。
後ほど「短期決戦で戦うためのポイント」でも記述しますが、自分が男性に求める条件を定めて短期決戦で挑むと、「もっといい人がいるかも沼」にははまりにくいです。
婚活は短期決戦にしないと費用がかかる
アラサーであればお金を出してでも積極的に出会いの場を広げ、多くの人と会った方がいいと思ってます。
となれば、長引けば長引くほど、お金がかかります。
短期決戦で結婚を決めた方が、使わなかったお金が結婚準備や新婚生活の資金に使えますしね!
婚活を短期決戦で戦うためのポイント
結婚、出産、マイホーム・・ライフイベントを書き出す

人生でのイベントごと。結婚、妊娠、出産、マイホーム購入など。
自分が希望するライフイベントを、一度紙に書き出してみることをおすすめします。
なぜ紙に書き出すかというと、
- 「自分の人生の全体図」を目で見て意識づけられる
- わくわくした気持ちになってモチベーションがあがる
からです。
具体的に、「子どもを産むのか産まないのか?」「産むなら何歳で出産?」「マイホームを買うならいつ?」など自らと会話し、明確にすると、人生全体の地図がみえます。
大げさかもしれないですが、全体図を把握するのは大切だと思ってます。
今やるべきことがみえるからです。
また、将来どんな風に過ごしたいのか書き出すと、それだけでわくわくして、婚活に対するモチベーションもあがりやすいと思っています。
ライフイベントに合う理想の男性を描き出す
上記でライフイベントを書いてみたら、ざっくりでいいのでそのライフイベントを共にしてくれる男性像を書き出します。
例えば、
- ハネムーンはマルタに行きたいから、海外旅行に抵抗がない人
- マイホームを買いたいから、年収は○○万円はほしい
- 仕事はやめたくないから、転勤がない人
などなど。
自分の譲れない条件を決めるためにも、思いつくままに書いてみてください。
そうして、絶対に譲れない3~5つの条件を決めます。
短期決戦ですからあまり迷う暇もないです。そんな時に、「譲れない条件」は何かを判断するときに役立ちます。
短期決戦はとにかく多動する!!
とにかく動く!ということも大切です。
親指一本で情報が探せる時代。アプリや婚活パーティーを活用しない手はないです。
出会いは多ければ多いほどいいというわけではないですが、ある程度出会う機会がないと「この人!」という人に巡り合う確率も高まりにくいです。
アラサー婚活の甘い考え
- 待っていたらいい人が現れるかも
- なんか根拠ないけど、結婚できる気がする
- 同時進行は申し訳ないから、1人ずつ会おう
⇓実際に使ったおすすめのアプリはこちらをみてください。⇓

婚活は短期決戦!でも、婚活がうまくいかないと感じたら
自己肯定感を高める本

婚活をしていて辛いのは「マッチングしない」「いい相手がみつからない」ことだと思います。
うまくいかないことが続くと、「自分が否定されている」ように感じます。(特に女性がそう感じやすいそうです。)
自己肯定感は、「自分のことを大切にする、認めて受け入れる」ということです。めっちゃ大切。
日本人は特に、「自己肯定感」が低いそうです。内閣府の「子供・若者白書(令和元年)」をみると、「自分自身に満足している」と答えた人はたったの10.4%。お隣韓国や、アメリカ、欧米諸国は軒並み約40%ですから、いかに低いかがわかります。
私も、婚活をはじめて3ヶ月ぐらいのころ、「このまま誰ともうまくいかないんじゃ・・」「わたしがダメなのか、何がダメなのか・・」と負のループに。
そんなとき、私を救ってくれたのは本です。
ベストセラーから最新刊までいろいろ読み、大切な本はたくさんありますが、 今、私のお守りになっているのはこの3冊。
- 何があっても「大丈夫。」と思えるようになる 自己肯定感の教科書/中島 輝(著)
- わたしを幸せにする41のルール/神崎 恵(著)
- 心の持ち方/ジェリー・ミンチントン(著)
ぜひおすすめしたいです。
書籍の詳細は、こちらに詳細ありなのでぜひみてください。

上記の記事では、「彼氏への依存と自己肯定感の関係」についても書いています。
プロに頼って綺麗になる
「美」はその道のプロがいます。
プロに頼って、気分をあげたり、自分を高めるのは即効性があっていいです。
トリートメントにいく、スパに行く、眉毛カットにいく、脱毛にいく。
「自分に丁寧な時間を与えている」ときは、心が満たされます。
新しいコスメで知らない自分にあう

おすすめは、コスメカウンターに行って新しいリップを買うこと。
なぜなら、リップってそれだけで顔の印象ががらっと変わるからです。
コスメカウンターに行ったら、直感で選ぶもよし、BAさんに「オレンジ系で似合う色を」とお願いするもよし。
「この色、案外似合うじゃん!」という嬉しい発見は、自分の自信につながります。
周りと比べない

人が不幸せになる1つの原因が「人と比べること」だそうです。
そりゃしょうがないですよね。1人で生きてるわけじゃありませんから、周囲の人の状況や、自分と境遇が似ている人と比べてしまいます。
しかも比較した時って、たいてい「あの人はこうなのにわたしは・・」ってマイナスの気持ちが働きます。
前述したおすすめ本「心の持ち方」にも「人は比較する習慣が身についてしまっている。比較はみじめな感情を呼ぶ。」とあります。
別に、自分の決めた婚活ルール(期間や出会い方など)で頑張ればいいんです。
自分で自分のルールを守れたら上出来ですよ!
婚活の方法をかえてみる
わたしはマッチングアプリを主軸としましたが、婚活の方法はアプリだけではないです。
婚活やパーティーは、「自分からどんどん動く」という積極性も必要。
それは苦手だな…ということであれば、結婚相談所はいかがでしょうか。
アドバイザーの方が、間を取り持ってくれるので、
- 自分から積極的に動かないと、と思うと辛い
- アドバイスをくれる人がほしい
という方にはぴったりです。
また、短期決戦にはおすすめしないですが、友人の紹介という方法もあります。これも友人が間に入ってくれるので、アプリや婚活パーティーはハードルが高いな・・という方は検討してみてもいいかもしれません。
さいごに:短期決戦で婚活疲れを回避しよう

「婚活疲れ」そんな言葉があります。
せっかく幸せになろうと頑張っているのに、その行為に疲れてしまう。
そんな悲しいことってありません。
自分で自分を幸せにするためにも、「婚活は短期決戦!」を合言葉にすることをおすすめします。
そうして、ここまで読んでくださったら、アプリや婚活パーティーを検索!まずは行動してみてください!

ここまで読んでくださって、ありがとうございました!